
☆視点を変えろ☆
2017.7.26 カテゴリー:楢崎 隆也
こんにちゎ、
住宅コンサルタントのならざきです^^
お盆休みも近づき、家づくりを
検討されている方の中には、
ご実家へ帰省した際に、ご両親に
ご報告をされる予定の人が
多いかも知れませんね。
今、滋賀の湖南エリアの最近の傾向は、
良い売り土地が見つかりにくい状況です。
原因として考えられること。
①そもそも不動産系住宅会社が多く、
建築条件付きの土地ばかりが目立つこと。
②近年、大阪や京都からの人の流入が多く、
宅地開発を行える田や畑が、相対的に
減ってきていること。
また開発できそうな場所は、年々郊外に
離れていき、交通や生活の利便性が
低くなりつつあること。
③正しい土地選びの方法をお伝え出来る
高いスキルのアドバイザーが少ないこと。
(資料を渡して終わり。メリットや
デメリットを正しくお伝えできない
担当者が非常に多い)
このような感じでしょうか?
新規分譲地を狙おうとすると、
湖南エリアでは、ほぼ建築条件付きです^^;
新規分譲地の魅力とは何でしょうか?
①同世代が多く、子育てしやすそう。
②街並みが整備されていて、見た目もキレイ。
③道が広い(最低6m)。
④明るい雰囲気(あくまで雰囲気です)。
⑤単純な憧れ。
人によっては、まだまだ別の魅力を
感じておられる方もいるかも知れません。
ただ一方で、選ぶ側の思い込みの部分も
あるのではないかと僕は考えています^^
たとえば裏を返せば、、、
①一斉に生活が始まるので、
お隣にどんな人が越してくるか分からない。
②一斉に建築されるので、窓の配置や
建物同士の距離感が、建つまで分からない。
③分譲地内のママ友同士の交友関係
④建築条件付きのため、ご近所に
同じような家ばかりが建っている。
⑤新規分譲地は価格が高い。
などなど。。。
では、20年~30年まえに開発された
旧分譲地(当ブログでは、そぅ呼びます)だと
メリット、デメリットは、
どんな感じでしょうか?
ここでは、「古家付売り土地」として
販売されている物件を購入するとした時の
ことを考えてみましょう。
メリット
①近隣の様子を事前にリサーチ出来る。
②建築条件無しなので、
好きな会社で建築できる。
③ご近所が親世代なので頼りやすい。
④立地条件の良い場合が多い。
⑤中古住宅として販売されている物件でも
建物が古い場合は検討範囲に入れられる。
(検討物件数が増える)
デメリット
①解体費用が必要になる。
②道が狭い(4m以下)。
③古くて暗そうな雰囲気。
④ご年配の方が多く、同世代が少ない。
⑤町内などの行事、自治会が煩わしそう。
どれも、ご納得される理由ですよね^^;
土地選びが上手く進まない時、
少し視点を変えてみるのは、どうでしょうか。
最近、僕がお手伝いをさせていただいている
3組のお客さまが古家付売り土地を購入され、
ある方法を使って、100万円~150万円も
安く土地を購入されています。
これまで新規分譲地を中心に、土地選びを
進めている方がおられましたら、少しだけ
目線を変えてみるのも良い方法だと思います。
売値より100万円以上、安く購入する方法を
お知りになりたい方は、ならざきまで^^
それでは、また、そのうち~^^/