
☆注文住宅で損をする人と得する人の違いとは?!☆
2017.2.28 カテゴリー:厨子 浩二
おはようございます。
社長の厨子です。
今日は、一生に一度の一番高い買い物、
つまり、家で得する人と損する人は何が違うのか?
についてのお話です。
皆さんは、注文住宅を契約する際に、価格交渉は
どうされますか?
当然ですが、車のように同じ材料で、同じデザインで
性能も同じであれば、誰でも出来るだけ安く買いたいと思われることと
思います。
ちなみにですが、私の場合は、車など、ちょっと高価なものを
買う時は、価格も気にはしますが、どちらかと言えば
人で決めています。
これは人それぞれなので、一概には言えません。
そこで、住宅に関してですが、よく、大手ハウスメーカーさんなどでも
耳にする、いわゆる「値引き」ですが、中には、数百万円も
値引きしてくれる住宅会社も少なくありません。
しかし、冷静になってよーく考えてみてほしいのです。
どこの住宅会社も利益戸返しで、いくら契約したいからと言って
損をして値引きをするという会社はありませんよね。
これに関してはご理解いただけるのではないかと思います。
では、なぜ、数百万円もの値引きが存在するのでしょうか?
相見積を数社にして、値引き合戦みたいになる?
何かおかしいと私は思いますよ。
つまり、そもそも値引きが出来るということ自体が
その分、あらかじめ乗せられているのでは?と思います。
というか、間違いありません。
最初から正直な価格で見積もりを出している住宅会社、工務店であれば
そもそも、値引きなんていう発想すらありません。
値引きする会社=値切らなければ損をする
ということにもなり兼ねません。
ということは、値切るのが上手な人は、同じ仕様同じ坪数、
たとえば同じ間取りでも得をするということです。
つまり、人の顔を見て商売をするというやり方ですね。
こんなことは、おかしいと思うのです。
人がいくらで契約したなんて誰にも聞けないし、
たとえ聞いたとしても正直な契約金額なんて教えてくれません。
なので、あまりにも大きな値引きをするような住宅会社には
そのことに喜んでいずに、逆に気を付けたほうがいいと思いますよ。
契約する時は安くしてくれたけど、
追加工事の金額がむちゃくちゃ高かったなんて会社も
よくある話です。
本当に住宅価格に関しては、ブラックボックスと
言われているくらいですので、適正な価格が
わかりずらいと思います。
基本的には、大きな値引きをする会社にはお気を付けくださいませ。
追伸
大変申し訳ございませんが、私たちはこういう業界の
非常識なことを無くすために、誰に対しても
正直価格でご提示し、値引きは一切致しておりませんので
それがフェアであると考えます。